12月1日(土)より14日(金)まで、桜木町にありますartmania cafe gallery yokohamaにて、クリスマスカードのポストカード展に出展・販売いたします。
ペイント作品をMacに取り込んでデジタル加工したポストカード作品です。
いつもの感じとはちょっと違う、でもいつもの感じのシブヤトシアキ作品をご覧下さい。
1枚100円で販売していますので、他では買えないクリスマスカードを送ってみてはいかがでしょうか。
他にも多数の作家が参加していますので、おたのしみに。
日程 :2012/12/1(土)~2012/12/14(金)
時間 :15:00~22:00(予定)
料金 :入場無料
会場 :artmania cafe gallery yokohama(2F)
〒231-0064 神奈川県横浜市中区野毛町3-122
アクセスマップ
2012年12月1日土曜日
2012年10月5日金曜日
SFX(特殊撮影)の可能性
9月下旬、東北旅行へ行ってきた。
目的は、下北半島の仏ヶ浦を見に行くこと。
テレビやインターネットで見て、別世界へ来たような体験が出来そうだったから。
みうらじゅん氏は「猿の惑星」のエンディングのようだと。
そんな場所へぜひ行ってみたくて、他にも福島、仙台、岩手、青森各地も廻ってきた。
仏ヶ浦はたしかに凄かった。
車では駐車場から20分くらい傾斜のきつい山を下らなければならないので、大抵の人は遊覧船を利用してやってくる。しかし僕は車で行った。僕が仏ヶ浦の海岸に到着したのは、最終の遊覧船が去る直前だったので、船が出た後はもう僕1人。人類最後の1人のような感じだった。
しかし、思いがけない人生の収穫が、それ以外にあった。
スケジュールが初日から予定よりも早め早めに進めることができたので、青森県立美術館へ行ってみた。前から行ってみたいとは思っていた美術館だったけど、今回特に「何が見たい」という展示をしていなかった(していないと思っていた)ので、行く予定には入れていなかったが、時間があったので何を展示しているか調べてみると「没後10年特集展示:成田亨」という企画展がやっているという。成田亨さんというと「ウルトラQ」「ウルトラマン」「ウルトラセブン」の ヒーロー、怪獣、メカをデザインした人だと言うことだった。ウルトラセブンリアルタイム世代の僕ではあるが、生みの親のことは全く知らなかった。裏方はテレビの作家さんや監督さんたちの名前を知っている程度だった。
「これは行かなければ」と思い 、さっそく行ってみた。もう全て知ってる怪獣、宇宙人たちのスケッチだらけで嬉しかったのだけれど、それよりも「SFX(特殊撮影)の可能性」という成田亨さんの文章には感動で30分立ち止まってしまった。
グラフィックデザイナーの仕事をしている僕は、日頃からデザイナーとは芸術家ではないと思っている。芸術家は自分の欲する物を造り、デザイナーはお客が欲する物を造るからである。しかし成田さんはその考えをもっと厳しい視点で指摘し、なぜウルトラセブン以降の怪獣が魅力あるデザインでないのか、などなど、クリエイティブな仕事に携わっている身としては、耳が痛いどころか「胸が痛い」ほどの文章だった。しかし感動の文章だった。
もしどこかで「SFX(特殊撮影)の可能性」 の文章を見かけることがあったら、スルーしないで絶対に読んでみてほしいです。
そして僕は古本で成田さんの著書「特撮と怪獣」を買ってしまった(笑)
6000円もの値段が付いていたが、それはまだ安い方で、他の著書や画集は3万円近くするのである。今日買ったばかりでまだ読んでいないけれど、胸が痛過ぎて破けないと良いなと思う。
目的は、下北半島の仏ヶ浦を見に行くこと。
テレビやインターネットで見て、別世界へ来たような体験が出来そうだったから。
みうらじゅん氏は「猿の惑星」のエンディングのようだと。
そんな場所へぜひ行ってみたくて、他にも福島、仙台、岩手、青森各地も廻ってきた。
仏ヶ浦はたしかに凄かった。
車では駐車場から20分くらい傾斜のきつい山を下らなければならないので、大抵の人は遊覧船を利用してやってくる。しかし僕は車で行った。僕が仏ヶ浦の海岸に到着したのは、最終の遊覧船が去る直前だったので、船が出た後はもう僕1人。人類最後の1人のような感じだった。
しかし、思いがけない人生の収穫が、それ以外にあった。
スケジュールが初日から予定よりも早め早めに進めることができたので、青森県立美術館へ行ってみた。前から行ってみたいとは思っていた美術館だったけど、今回特に「何が見たい」という展示をしていなかった(していないと思っていた)ので、行く予定には入れていなかったが、時間があったので何を展示しているか調べてみると「没後10年特集展示:成田亨」という企画展がやっているという。成田亨さんというと「ウルトラQ」「ウルトラマン」「ウルトラセブン」の ヒーロー、怪獣、メカをデザインした人だと言うことだった。ウルトラセブンリアルタイム世代の僕ではあるが、生みの親のことは全く知らなかった。裏方はテレビの作家さんや監督さんたちの名前を知っている程度だった。
「これは行かなければ」と思い 、さっそく行ってみた。もう全て知ってる怪獣、宇宙人たちのスケッチだらけで嬉しかったのだけれど、それよりも「SFX(特殊撮影)の可能性」という成田亨さんの文章には感動で30分立ち止まってしまった。
グラフィックデザイナーの仕事をしている僕は、日頃からデザイナーとは芸術家ではないと思っている。芸術家は自分の欲する物を造り、デザイナーはお客が欲する物を造るからである。しかし成田さんはその考えをもっと厳しい視点で指摘し、なぜウルトラセブン以降の怪獣が魅力あるデザインでないのか、などなど、クリエイティブな仕事に携わっている身としては、耳が痛いどころか「胸が痛い」ほどの文章だった。しかし感動の文章だった。
もしどこかで「SFX(特殊撮影)の可能性」 の文章を見かけることがあったら、スルーしないで絶対に読んでみてほしいです。
そして僕は古本で成田さんの著書「特撮と怪獣」を買ってしまった(笑)
6000円もの値段が付いていたが、それはまだ安い方で、他の著書や画集は3万円近くするのである。今日買ったばかりでまだ読んでいないけれど、胸が痛過ぎて破けないと良いなと思う。
2012年9月30日日曜日
「可憐美術展」-カワイイから淫靡まで-
突然ですが、突然展示を決めました。
横浜、桜木町にあるartmania cafe gallery yokohama(自称「おうちみたいなギャラリー」) にて行います。
artmaniaの企画展「可憐美術展」ですが、1階は、ほぼ、僕の個展状態です。
ですので、サブタイトルの 「カワイイ から淫靡まで」は、どこまで「カワイイ」かは、見る人次第になると思います(汗)
一応、兼カフェなので、簡単な飲食が出来ます。
平日の仕事帰りに、ちょっとビール一杯飲みながら、真っ赤な絵でも。。。という感じもOKです。
日程:2012/10/6(土)~2012/10/ 12(金)
時間:15:00 - 22:00(最終日は搬出のため早く終わる可能性あり)
料金:入場無料
会場:artmania cafe galley yokohama
神奈川県横浜市中区野毛町3-122
アクセス:http:// www.cafegallery.artmania.jp /access/
詳細:artmania cafe gallery yokohama
http://www.cafegallery.artmania.jp/
以下は、ギャラリーの企画コメントより
------------------------------------
artmania10月企画展「可憐美術展」-カワイイ から淫靡まで-
日本が誇る【カワイイ】の文化。artmaniaではち ょっと違った角度からカワイイを展覧会にしてみたいと思 いました。
そこで!
横浜らしい。カワイイだけでなく大人な淫靡な香りのする 素敵な作品展を開催致します。
おしゃれな街横浜に観にいらしてください。
かわいい、美しい作品展です。
横浜のディープなエリアでコアな展覧会を楽しみにいらっ しゃいませんか?
横浜、桜木町にあるartmania cafe gallery yokohama(自称「おうちみたいなギャラリー」) にて行います。
artmaniaの企画展「可憐美術展」ですが、1階は、ほぼ、僕の個展状態です。
ですので、サブタイトルの 「カワイイ
一応、兼カフェなので、簡単な飲食が出来ます。
平日の仕事帰りに、ちょっとビール一杯飲みながら、真っ赤な絵でも。。。という感じもOKです。
日程:2012/10/6(土)~2012/10/
時間:15:00 - 22:00(最終日は搬出のため早く終わる可能性あり)
料金:入場無料
会場:artmania cafe galley yokohama
神奈川県横浜市中区野毛町3-122
アクセス:http://
詳細:artmania cafe gallery yokohama
http://www.cafegallery.artmania.jp/
以下は、ギャラリーの企画コメントより
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artmania10月企画展「可憐美術展」-カワイイ
日本が誇る【カワイイ】の文化。artmaniaではち
そこで!
横浜らしい。カワイイだけでなく大人な淫靡な香りのする
おしゃれな街横浜に観にいらしてください。
かわいい、美しい作品展です。
横浜のディープなエリアでコアな展覧会を楽しみにいらっ
2012年8月20日月曜日
断腸
オーストラリア展示のときにお世話になっているマユミインターナショナルからアーティストカタログ(?)の出版に参加することになり、自分の作品に対してのコメントを書かなければならないのだけれど、前回の日記にも書いたとおり、どうしても新しいことが書けないので、過去のプロフィール的な部分を装飾して、なんとか書いてみた。
日本語での出版ならやらないのだけど、海外向けなので、ちょっとカッコつけた内容にしたら規定の200文字に収まらず300字を大幅に超えた文字数になってしまった(汗)
いろいろ削除してみてもまだ300字近い。。。
「シックスセンス」のM. ナイト・シャマラン 監督は、映画学校では「自分の一番好きなシーンをカットせよ」と習うと言うのだ。
この話を聞いた時「自分の一番好きなシーンをカットしたら、『良い部分』『見せたい部分』が切られることになるじゃないか」と思ったけど、今思うと、きっと「気に入っている部分」は盲目になっているから客観的に見れなくなっているだけで、本当は大して重要ではない部分ということなのかもしれないな。
たしかに「シックスセンス」のカットされたエンディングシーンを見てみると、洒落てるけれど、クドい感じがするしカットしても作品が悪くなるとは思えない。見る側が、知らなければ知らないままでも問題無いということなのだろうな。
日本語での出版ならやらないのだけど、海外向けなので、ちょっとカッコつけた内容にしたら規定の200文字に収まらず300字を大幅に超えた文字数になってしまった(汗)
いろいろ削除してみてもまだ300字近い。。。
「シックスセンス」のM. ナイト・シャマラン 監督は、映画学校では「自分の一番好きなシーンをカットせよ」と習うと言うのだ。
この話を聞いた時「自分の一番好きなシーンをカットしたら、『良い部分』『見せたい部分』が切られることになるじゃないか」と思ったけど、今思うと、きっと「気に入っている部分」は盲目になっているから客観的に見れなくなっているだけで、本当は大して重要ではない部分ということなのかもしれないな。
たしかに「シックスセンス」のカットされたエンディングシーンを見てみると、洒落てるけれど、クドい感じがするしカットしても作品が悪くなるとは思えない。見る側が、知らなければ知らないままでも問題無いということなのだろうな。
2012年7月8日日曜日
話題非豊富
何かに出展する時、画集などの公募に送る時など、いろんな場面でプロフィールやコメントを書かなければならない時がある。
海外へチャレンジするような時は当然コメントも英語になるから原文は日本語で書いても、あらかじめ英訳する時に英語で表現出来る程度の内容にしようとして、日本文を書いているときから文章に制約をかけて書いてしまう。
しかし、今回、間に翻訳家が入るのでコメントは日本語でも良いと言われている。
でも、いざ書こうとすると文章が思いつかず、ずっと昔から書いているコメントをいろいろ書き換えた内容のものになってしまう。どうやら英訳による制限だけの問題だけではなさそうだ。。。
書いている内容は、絵の基本コンセプトのようなものなので、そんなに毎回違う事を書いたら、それはそれで変だとは思うんだけど。
書くだけではなく、喋るのも苦手で(友達はきっと「嘘でしょ」って言うとと思うけどw)、喋らなくても良い場面ではダラダラとずっと喋っていられるんだけど「喋らなければならない」と思うような場面では、話題が出てこなくなる。別にスピーチとかそういう大げさな場面ではなく、パーティとか人の集まりで数人のグループが集まったりしたり、そんなときに話題が出てこないのだ。話題を振られれば喋れるんだけど。
もうちょっと文才というか、話題を思いつく才能みたいなものが欲しい。
締め切り間近なのに苦戦中の制作途中の2点
海外へチャレンジするような時は当然コメントも英語になるから原文は日本語で書いても、あらかじめ英訳する時に英語で表現出来る程度の内容にしようとして、日本文を書いているときから文章に制約をかけて書いてしまう。
しかし、今回、間に翻訳家が入るのでコメントは日本語でも良いと言われている。
でも、いざ書こうとすると文章が思いつかず、ずっと昔から書いているコメントをいろいろ書き換えた内容のものになってしまう。どうやら英訳による制限だけの問題だけではなさそうだ。。。
書いている内容は、絵の基本コンセプトのようなものなので、そんなに毎回違う事を書いたら、それはそれで変だとは思うんだけど。
書くだけではなく、喋るのも苦手で(友達はきっと「嘘でしょ」って言うとと思うけどw)、喋らなくても良い場面ではダラダラとずっと喋っていられるんだけど「喋らなければならない」と思うような場面では、話題が出てこなくなる。別にスピーチとかそういう大げさな場面ではなく、パーティとか人の集まりで数人のグループが集まったりしたり、そんなときに話題が出てこないのだ。話題を振られれば喋れるんだけど。
もうちょっと文才というか、話題を思いつく才能みたいなものが欲しい。
締め切り間近なのに苦戦中の制作途中の2点
2012年5月27日日曜日
「僕いか」を読んで
指揮者・佐渡裕さんの「僕はいかにして指揮者になったのか」の好きなシーン。
佐渡さんが留学する時に、バーンスタインの日本マネージャーであった佐野光徳さんの知り合い2人が「佐渡裕」という人間を知らないのにもかかわらず、それぞれ、2年間、毎月10万円を返済の義務無しという仕送りをしてくれることになり、出発前にその1人から届いた手紙。
涙でた。。
佐渡さんが生活の為にオペラの副指揮者、大学やアマチュアのオーケストラの指揮者、ドラマのテーマやカラオケの録音等でアルバイトをしていることを知った小澤征爾さんが「あんた、頭が良ければ、そういうのは止めて、今は勉強した方が良いですよ」と言われ「止めると生活していけなくなります」と答えると、「あんたね、バカじゃなかったら親に借金してでも今は勉強続けた方が良いですよ。それ(借金)くらい、すぐに返せるようになりますよ。それよりそうやって(バイトしてて)ダメになった指揮者はいくらでもいるんですから」
耳が痛い。
佐渡さんが留学する時に、バーンスタインの日本マネージャーであった佐野光徳さんの知り合い2人が「佐渡裕」という人間を知らないのにもかかわらず、それぞれ、2年間、毎月10万円を返済の義務無しという仕送りをしてくれることになり、出発前にその1人から届いた手紙。
「これ(お金)で苦労して勉強しようと思わないでください。おいしい物をたくさん食べて、体が元気で、たくさんいろいろなことを身につけてください。遊んできてくれたらそれでいいです。」
涙でた。。
佐渡さんが生活の為にオペラの副指揮者、大学やアマチュアのオーケストラの指揮者、ドラマのテーマやカラオケの録音等でアルバイトをしていることを知った小澤征爾さんが「あんた、頭が良ければ、そういうのは止めて、今は勉強した方が良いですよ」と言われ「止めると生活していけなくなります」と答えると、「あんたね、バカじゃなかったら親に借金してでも今は勉強続けた方が良いですよ。それ(借金)くらい、すぐに返せるようになりますよ。それよりそうやって(バイトしてて)ダメになった指揮者はいくらでもいるんですから」
耳が痛い。

2012年4月22日日曜日
Yokohama Art Department 後記
遅くなりましたが、Yokohama Art Departmentのレポをアップします。
会場となったのは横浜創造都市センター。 この角度からはニューヨークのフラットアイアンビル的な。。。
僕はこの窓際の展示となる。 他のアーティストさんは電車で来てる人もいて、荷物が少ないのに対し、僕は小道具が多過ぎて駐車場と会場を5往復くらいしなければならなかった。 荷物を簡素化する努力をしなければならないと思った。
まずは作品を配置する位置に仮置きしてみる。
このような小道具を作り、照明を取り付けました。
このように3個のライトを、絵の裏にコードが隠れるように配線するのです。 電動ドライバーが大変重宝しました。
照明のケーブルは下に集め電源タップに。搬出でまた働いてもらわなければならないので電動ドライバーも充電する。 そして
すべてパーテーションの下に隠します(笑)
そしてこんな感じに展示出来ました。
デザイン畑の人間なので、ディスプレイに凝ってしまって準備段階から展示方法にお金と時間をかけてしまう。
反省するべきなんだろうな。
タイトルは「セキララ」です。
はい「赤裸々」です
赤い裸がいっぱいなので。
「Woman(キミハ、ソシテシズカニ)」
「almost lost and almost not found
(あやうく見つからないままで)」
「眠れぬ夜を(Your sleepless night)」
「ソラキワ」
「Less is More 」
(究極の美しい線を追求すると「曲線」と「直線」のどち らに行き着くのか1999年から始まったその追求の通過 点〜仮題)
販売用にポストカードを用意はしていったのだけど、販売すべきか躊躇していたら、来場してくださった漫画家しゅりんぷ小林さんに「売れ売れ!」と言われ、しゅりんぷさんがプライス表も描いてくれました(お宝)w
同じパーテーションに展示した隣の畠田浩平さんは青緑系の絵という僕の赤と補色関係で、お互いを殺し合わない偶然の組み合わせでした。
もし彼が僕の絵を調べてて青緑を選んで来たとしたら、僕の完敗です。
受付嬢はデパートガールのコスプレでした。
なぜデパガのコスプレだったのか。
それはイベントタイトルが「アートデパートメント」だからである。
でもそのことに僕は閉会の近づいた頃に気づいて、主催者さんに「今頃?」と言われた(笑)
ネジ穴をパテで埋めて、搬出します。
片付いてしまった。
祭りのあとはいつも寂しい。
暴風雨の中、来てくれた皆様、ありがとうございました。 電車も高速道路も止まったとか。。。 来れなかった方、次回は是非。
もっと会場を見て回りたかったけど出来なかった。
いろんなアーティストさんと話したかったけど数人としか話出来なかった。
「みんなで集合写真を撮ろう」という計画も果たせずみんな散らばってしまった。
みんな意外にあっさりし帰ってしまって。。。w
参加してた金沢文化服装学院の生徒さんと引率の(?)先生に、打ち上げになってから知り合った。 「こんな熱い先生がいるんだ」とちょっと感動した。
会場となったのは横浜創造都市センター。 この角度からはニューヨークのフラットアイアンビル的な。。。
僕はこの窓際の展示となる。 他のアーティストさんは電車で来てる人もいて、荷物が少ないのに対し、僕は小道具が多過ぎて駐車場と会場を5往復くらいしなければならなかった。 荷物を簡素化する努力をしなければならないと思った。
まずは作品を配置する位置に仮置きしてみる。
このような小道具を作り、照明を取り付けました。
このように3個のライトを、絵の裏にコードが隠れるように配線するのです。 電動ドライバーが大変重宝しました。
照明のケーブルは下に集め電源タップに。搬出でまた働いてもらわなければならないので電動ドライバーも充電する。 そして
すべてパーテーションの下に隠します(笑)
そしてこんな感じに展示出来ました。
デザイン畑の人間なので、ディスプレイに凝ってしまって準備段階から展示方法にお金と時間をかけてしまう。
反省するべきなんだろうな。
タイトルは「セキララ」です。
はい「赤裸々」です
赤い裸がいっぱいなので。
「Woman(キミハ、ソシテシズカニ)」
「almost lost and almost not found
(あやうく見つからないままで)」
「眠れぬ夜を(Your sleepless night)」
「ソラキワ」
「Less is More 」
(究極の美しい線を追求すると「曲線」と「直線」のどち
販売用にポストカードを用意はしていったのだけど、販売すべきか躊躇していたら、来場してくださった漫画家しゅりんぷ小林さんに「売れ売れ!」と言われ、しゅりんぷさんがプライス表も描いてくれました(お宝)w
同じパーテーションに展示した隣の畠田浩平さんは青緑系の絵という僕の赤と補色関係で、お互いを殺し合わない偶然の組み合わせでした。
もし彼が僕の絵を調べてて青緑を選んで来たとしたら、僕の完敗です。
受付嬢はデパートガールのコスプレでした。
なぜデパガのコスプレだったのか。
それはイベントタイトルが「アートデパートメント」だからである。
でもそのことに僕は閉会の近づいた頃に気づいて、主催者さんに「今頃?」と言われた(笑)
ネジ穴をパテで埋めて、搬出します。
片付いてしまった。
祭りのあとはいつも寂しい。
暴風雨の中、来てくれた皆様、ありがとうございました。 電車も高速道路も止まったとか。。。 来れなかった方、次回は是非。
もっと会場を見て回りたかったけど出来なかった。
いろんなアーティストさんと話したかったけど数人としか話出来なかった。
「みんなで集合写真を撮ろう」という計画も果たせずみんな散らばってしまった。
みんな意外にあっさりし帰ってしまって。。。w
参加してた金沢文化服装学院の生徒さんと引率の(?)先生に、打ち上げになってから知り合った。 「こんな熱い先生がいるんだ」とちょっと感動した。
50号
下絵の最初のひと筆がなかなか出せなかった。
50号ってこんなに難しいのか(汗)。
手を出すまでにしゃがんだり、後ろへ下がってみたり。
50号ってこんなに難しいのか(汗)。
手を出すまでにしゃがんだり、後ろへ下がってみたり。
スケッチが一番上手く描ける。
本番の下絵が一番上手く描けない。
学生時代からそうだ。
2012年3月28日水曜日
2012年3月22日木曜日
2012年3月14日水曜日
ポートフォリオ用のカバーを作ってみた
ポートフォリオ(作品集)用のカバーをクリアファイルを使って自作してみることにした。
ロゴをプラスチックで切り抜き、それをクリアファイルの表紙部分に接着剤で貼付ける。
表紙に使う青い紙(NTラシャ)を破れないように軽くクシャクシャにして木工ボンドをお湯で溶いたバケツに漬け
揉むようにしてボンド水を良く染ませて絞る
広げてファイルブックを包んで、伸ばさないでクシャクシャを多少残すように押し付ける。
切り文字部分は凹凸が分かるように良く押し込む。上手く定着しなかったら困るのであらかじめ文字と文字の間に木工ボンドを塗っておいた。
カバーの裏側(内側)に紙を包むように回り込ませる。
乾くとキレイに文字に凹凸が出た。
無色も良いけど、つい色を塗ってしまった。
装飾過多な性格が。。。
正解だったのかな。。。。
<背表紙>
ケント紙で切り抜いた文字を両面テープで貼付けていく
最初は切り抜き文字を貼ったままニスを塗ってしまおうかと思ったけど、路線変更で文字の周りを白絵の具で塗ってみた。装飾過多な性格が。。。
<裏表紙>
背表紙に塗った白絵の具が乾くまでの間、裏表紙に、ロゴを切り抜いたステンシルを作ってスプレー塗装してみた。
こんな感じ。ある程度のボケを予想(期待)していたけど、カッコ良くは行かなかった(涙)
<背表紙>
背表紙の絵の具が乾いたので、切り文字を剥がす。
こんな感じ。
ニスを塗って乾かします。
<内側>
さて内側です。
レザック66の紙をボンドで貼付けるのだ。
きれいにでけた。
<裏表紙>
裏表紙になんとなくジェルメディウムを塗りたくってみた。
装飾過多な性格が。。。。
メディウムがなかなか透明にならなくて、気に入らないから削ってるうちに破けてしまった。破けた穴に赤いレザック紙にスプレーしてロゴを描いたものを挿入させて、薄くメディウムを塗って修正して、なんとか。。なんとかなった。。かな。。。
渋いポートフォリオのカバーを作ろうと思ったのに、なんかオドロオドロしいカバーになった気がする(涙)
う〜む
というわけで、なんかイマイチだったので、もう一冊作ってみました。
今回はシンプルに、文字部分も色はつけません。といっても2色の紙を使ってしまったけど。
開くと表紙と同じロゴが1ページ目に、って具合です。
2冊
ロゴをプラスチックで切り抜き、それをクリアファイルの表紙部分に接着剤で貼付ける。
表紙に使う青い紙(NTラシャ)を破れないように軽くクシャクシャにして木工ボンドをお湯で溶いたバケツに漬け
揉むようにしてボンド水を良く染ませて絞る
広げてファイルブックを包んで、伸ばさないでクシャクシャを多少残すように押し付ける。
切り文字部分は凹凸が分かるように良く押し込む。上手く定着しなかったら困るのであらかじめ文字と文字の間に木工ボンドを塗っておいた。
カバーの裏側(内側)に紙を包むように回り込ませる。
乾くとキレイに文字に凹凸が出た。
無色も良いけど、つい色を塗ってしまった。
装飾過多な性格が。。。
正解だったのかな。。。。
<背表紙>
ケント紙で切り抜いた文字を両面テープで貼付けていく
最初は切り抜き文字を貼ったままニスを塗ってしまおうかと思ったけど、路線変更で文字の周りを白絵の具で塗ってみた。装飾過多な性格が。。。
<裏表紙>
背表紙に塗った白絵の具が乾くまでの間、裏表紙に、ロゴを切り抜いたステンシルを作ってスプレー塗装してみた。
こんな感じ。ある程度のボケを予想(期待)していたけど、カッコ良くは行かなかった(涙)
<背表紙>
背表紙の絵の具が乾いたので、切り文字を剥がす。
こんな感じ。
ニスを塗って乾かします。
<内側>
さて内側です。
レザック66の紙をボンドで貼付けるのだ。
きれいにでけた。
<裏表紙>
裏表紙になんとなくジェルメディウムを塗りたくってみた。
装飾過多な性格が。。。。
メディウムがなかなか透明にならなくて、気に入らないから削ってるうちに破けてしまった。破けた穴に赤いレザック紙にスプレーしてロゴを描いたものを挿入させて、薄くメディウムを塗って修正して、なんとか。。なんとかなった。。かな。。。
渋いポートフォリオのカバーを作ろうと思ったのに、なんかオドロオドロしいカバーになった気がする(涙)
う〜む
というわけで、なんかイマイチだったので、もう一冊作ってみました。
今回はシンプルに、文字部分も色はつけません。といっても2色の紙を使ってしまったけど。
開くと表紙と同じロゴが1ページ目に、って具合です。
2冊
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