きっと多くの絵描きや歌唄いや自分を表現しようとしてる人は、突き当たる事だと思うけど、「成長したい」「変化したい」「進化し続けたい」「同じところにとどまりたくない」って思って、何か新しいことに手を出すんだけど、不自然に無理矢理そんなことをすると、迷子になって自分が分からなくなって、「でもこれは自分を見つけるための試行錯誤だ」って思い、迷った場所からもっと歩き回って道がもっと見えなくなり、流浪して、上手くいけば「新しい自分」か、もしくは「結局、落ち着くのは最初の自分」って気づいたりするけれど、そう簡単に見つかった自分では満足出来なくてまた旅に出たりして。
上を目指して改造して見つける新しい自分より、自然にソコに行き着いた初期の自分の方が本当の自分なんだろうね。
変化は自然に変化していかなくては無理がある。
そう気づいてるのに、僕はまだ流浪から抜け出せない。一度自分から出てしまうと道が見えなくなって。。。